レモン

【室内で育てられる!】鉢植えレモンの木の大きさを解説!

こんにちは、ちびみんです(*^^*)

レモンは料理、飲み物の材料として使える万能な果実です。観賞用としても人気が高いレモンですが、レモンを自宅の室内で育てられることをご存知でしょうか?

「レモンの木を育てるなんて、広い庭がないと無理!」と思う方もいるかもしれません。

鉢植えを使うことで、室内でも簡単にレモンの木を育てることができます(*^^*)

鉢植えレモンの木は地面へ植える地植えと比べてコンパクトで、限られたスペースでも栽培することが可能です。

この記事では、ベランダに4つ、室内に1つ鉢植えレモンを育てているちびみん(筆者)が、鉢植えレモンの木の大きさ、成長のポイント、育て方のコツについて詳しく解説していきます。

ちびみん
ちびみん
むずかしい話は出てこないから安心してね

鉢植えレモンの木の大きさは制御が可能

レモンの木は屋外に植えると高さ4メートルを超える程度まで成長することがあります。

鉢植えの場合はよりコンパクトに育てることが可能です。

小さな鉢植えで育てることで、高さ1メートル程度に制御することが可能です。

室内でも栽培が可能な大きさではないでしょうか。

実際に、ちびみん(筆者)の室内で育てている鉢植えのマイヤーレモンはレモンの高さは約90センチです。

鉢の大きさを5号とすることで、大きさを制御しています。

鉢植えにするメリット

鉢植えで育てることによって、レモンの木は以下のようなメリットがあります。

  • 場所の自由度が高い
  • 移動が簡単
  • 病害虫の管理がしやすい

①:場所の自由度が高い

庭や広いスペースが無くても、室内で育てることが可能です。

鉢植えレモンの木は地面に植える地植えと比べてコンパクトです。

少し空いているスペース等を有効活用できます。

②:移動が簡単

季節によって、レモンの木を屋外や屋内に移動させることができます。

レモンは寒さに弱いです。

特に寒い冬場は屋内に移動させることで木を守ることができます。

鉢底皿にローラーが付いている製品があります。

室内の移動が楽なのでおすすめします。

また、観賞用としても人気の高いレモンは、室内でも別の部屋へ移動させることで、新鮮さを感じることができるのではないでしょうか。

③:病害虫の管理がしやすい

鉢植えの場合、地面からの病害虫の侵入を防ぐことができます。

高階層に住まわれている場合、ベランダに虫が来ない可能性も考えられます。

鉢選びと土のポイント

鉢植えレモンの木を育てる際には、適切な鉢と土を選ぶことが大切です。

①:鉢の選び方

レモンの木の大きさ鉢の大きさに比例します。

大きい鉢に植えるとレモンの木は大きく育つことになります。

室内でレモンの木を育てる場合、最初は5号ほどの鉢で育てていくことをおすすめします。

ちびみん(筆者)の場合は5号レモンの木の大きさは約90センチです。

5号で様子を見て、より大きく育てたい場合は更に大きな鉢へ植え替えることをおすすめします。

②:土の選び方

市販されている果樹園用の土を利用することをおすすめします。鉢の底には鉢底ネットの他、鉢底石を敷きましょう。

鉢植えレモンの木の成長管理方法

鉢植えレモンの木は、適切な管理をすることで元気に育ちます(*^^*)

成長を助けるための管理方法をご紹介します。

①:日光

レモンの木は日光を非常に好むため、できるだけ日当たりの良い場所に置くことが大切です。

室内で育てる場合は窓辺で日が当たりやすい場所にレモンの木を置きましょう。

②:水やり

鉢植えの場合は土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れるぐらいたっぷりとあげましょう

鉢植えは地植えと比べて乾燥しやすいです。

特に夏場は乾燥しやすいので頻繁に土の状態をチェックしましょう。

但し、過剰な水やりは根っこが枯れる根腐れを起こします。

根腐れを起こすと、最終的にレモンの木は枯れてしまうので注意してくださいね。

③:肥料の散布

レモンの木へ3月、6月、9月、11月のタイミングで年に4回肥料を散布しましょう。

散布する肥料は果樹園用のものを使うようにしてください。

肥料が不足すると、果実が小さくなることがあります。

④:剪定

成長が比較的穏やかな3月不要な枝を取り除いてあげてください。

枯れた枝や込み入った枝を取り除きましょう。

室内でのレモンの木の育て方のコツ

室内でレモンの木を育てる場合にはいくつかのコツがあります。

①:冬場の管理

レモンは寒さに弱いため、窓際の冷気が当たる場所に置かないようにしましょう。

マイナス3℃以下になるとレモンの木は枯れてしまいます

②:水の管理

四季によってレモンの水やりの頻度は変わってきます。

春、秋は1日1回程度、夏は1日に2回程度、冬は2、3日に1回程度と言われていますが、土の表面が乾いている場合に水やりすることをおすすめします。

レモンが実を結ぶまでの期間

鉢植えレモンお気が実を結ぶまでは通常3年程度かかります。

最初の1年目と2年目は木の成長に集中させるために実を結ばせないことが一般的です。

根気よく育てていきましょう。

まとめ

鉢植えレモンの木は適切な管理を行うことで、室内でも十分に育てることができます

限られたスペースでもレモンの成長を感じることは可能です。

今回紹介したポイントを押さえながら、ぜひ鉢植えレモンの栽培に挑戦してみてください。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA



reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。