こんにちは、ちびみんです。
今回は出荷数を基に、国産レモン出荷シェアを調べてみようと思います。
豆知識として活用ください。
「国産」というブランドが付くと、なんだか良さそう!安心!美味しそう!というイメージ持てますよね。
同様に果実、レモンでも国産のものだと美味しくて何より健康にも良さそうだと思っています。
そんな国産レモンについて、ちびみん(筆者)は知らないことが多いと思っているので、今回は都道府県ごとのレモン出荷数を調べることにします。
もっと国産レモンの消費が増えて欲しいという思いで記事にしています😊
結論
以下の順位となりました。シェア1%以下の都道府県については、グラフの凡例をご確認ください。
1位:広島 28%
2位:愛媛 26%
3位:和歌山 11%
4位:佐賀:9%
5位:熊本:8%
6位:高知:6%
7位:長崎:4%
8位:三重:4%
シェア1%以下は省略
調査
今回の調査で用いた情報は「東京都中央卸売市場」の『市場統計情報(月報・年報)』です。
参照先:https://www.shijou-tokei.metro.tokyo.lg.jp
上記統計情報からは日本国内の全市場に流通する各都道府県ごとのレモン出荷数(kg)がわかります。
情報は令和5年(2023年)7月から令和6年(2024年)6月までの間の数量です。
注意していただきたいのは、今回の統計は市場を介したレモンを対象としています。
なので、例えば無人販売や農家さんが直接消費者へ販売されたレモンの数量に関しては統計に含まれていません。
考察
広島と和歌山がシェア3位以内は想定通りでした。
愛媛はみかんのイメージを強く持っていたのですが、レモンの出荷も多いことを知りました。
広島周辺の県、例えば岡山も出荷が多いと思いきや、意外とシェアが伸びておらず、気候や立地等の環境による影響を受けているのか、それとも他要因によるものなのか気になりました。
レモン栽培が広島のどこでされているのか調べて、広島と岡山とで差分があるのかを調べればいいのかな。
数値で表すのが難しそう、、、標高とかかな。
現状を知ることはできましたが、出荷数としては増加傾向なのか、減少傾向なのか今後調べたいと思います。
なんだか日本産のレモンが減って、外国産レモンが増えていっているような気がしています。
コメ農家さんと同様に、レモン農家さんも高齢化が進んでいるのかな。
思ったこと記載していったらこんな感じになりました。
オレの住んでる都道府県のレモン出荷数を増やしてやるぜ!という方はこちらの記事をご覧ください!
ここまで読んでくださりありがとうございました😊