こんにちは、ちびみんです(*^^*)
レモン栽培ではよく水やりと肥料の散布、そして2、3年に一度植え替えをしてあげたら良いとよく言われていますよね。
水やりと肥料の散布は頻度が高いので覚えていますが、植え替えは頻度が少なく手順を忘れがちではないでしょうか?
植え替えをする理由は、鉢の中で根っこが行き詰まることで、栄養や水分が取れなくなってしまうことを解消するためです。
根詰まり状態のままでいると根っこが腐り、最終的には枯れてしまうことになります。
なので、植え替えはしてあげないといけないのですが、前にどうやったっけ?と都度手順を調べ直すこともあるのではないでしょうか。
今回、ちびみん(筆者)宅にいます瀬戸内レモンくんで実際に植え替えをしましたので、植え替えのやり方を記事にしますね(*^^*)
この記事を見ることで、鉢植えレモンの植え替えを迷うことなく実施できるようになります。
必要なもの
植え替えで必要なものは以下です。
- 新しい鉢(今使っている鉢に再度植え替えする場合は不要、今回は5号→8号へ植え替え)
- 鉢底ネット
- 鉢底石
- 支柱
- 麻紐
- 果樹用の土
- 水
鉢底ネットは以下を使いました。はさみでカットできるので使いやすいです。
鉢底ネット(20×30cm) 5枚入り 関東当日便
鉢底石は以下を使いました。重量が軽いので使いやすいです。
花ごころ きれいでかーるい鉢底石 10L 関東当日便
果樹用の土は以下を使いました。野菜用の土ですと自分でブレンドする必要があります。
しかし、果樹用の土ですとそのまま使えますのでおすすめします。
手順
以下の手順で実施しました。
- ①鉢の中にに鉢底ネットを敷く
- ②鉢の中に鉢底石を入れる
- ③果樹用の土を少し入れる
- ④植え替えをする苗(木)を苗ポット(鉢)から取り出す
- ⑤苗の根っこを少し崩す
- ⑥苗を鉢の中に入れる
- ⑦果樹用の土を入れる
- ⑧土を棒や支柱等で上から刺し、土の中の空気を抜く
- ⑨空気が抜かれた分、果樹用の土を更に入れる
- ⑩鉢の下から水が出てくるまでたっぷりと水をやる
- ⑪支柱を差す
- ⑫支柱と苗を結びつける
植え替え完了です(*^^*)
苗ポットから鉢植え8号に移り住みしました。
まとめ
以上、鉢植えレモンの植え替えでした(*^^*)
流れとしては以下となります。
- ①鉢の中にに鉢底ネットを敷く
- ②鉢の中に鉢底石を入れる
- ③果樹用の土を少し入れる
- ④植え替えをする苗(木)を苗ポット(鉢)から取り出す
- ⑤苗の根っこを少し崩す
- ⑥苗を鉢の中に入れる
- ⑦果樹用の土を入れる
- ⑧土を棒や支柱等で上から刺し、土の中の空気を抜く
- ⑨空気が抜かれた分、果樹用の土を更に入れる
- ⑩鉢の下から水が出てくるまでたっぷりと水をやる
- ⑪支柱を差す
- ⑫支柱と苗を結びつける
根詰まりさせてレモンを枯らさないためにも、植え替えは必ず実施しようね
鉢植えレモンを育ててみたい方はこちらの記事をご覧ください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。