こんにちは、ちびみんです。
思ったんです、スーパーに陳列されているレモン、ほぼ外国産だなぁって。
なので今回はレモンの自給率を調べてみようと思います。
自給率がやばいやばいと聞いたことがありますが、レモンはどうなんだろうと気になったんです。
やっぱり外国産が多いのかな。
レモン美味しいし料理にも飲み物やお菓子にも使えて万能果実だなぁって思ってます。
だからもっとレモンの消費が増えて欲しいな、もっと増えたら国産レモンももっと増えるかなぁという思いで現状を知るために今回調べてみました。
結論
結論、レモンの自給率は33%でした。
調査
今回の調査で用いた情報は「東京都中央卸売市場」の『市場統計情報(月報・年報)』です。
参照先:https://www.shijou-tokei.metro.tokyo.lg.jp
上記統計情報からは日本国内の全市場に流通するレモンの産地ごとの個数がわかります。
日本は県ごと、海外は国ごとで流通する数量が記されています。
情報は令和5年(2023年)7月から令和6年(2024年)6月までの間の数量です。
注意していただきたいのは、今回の統計は市場を介したレモンを対象としています。
なので、例えば無人販売や農家さんが直接消費者へ販売されたレモンの数量に関しては統計に含まれていません。
結論
結論、以下の通りレモンの自給率は33%でした。
もう少し外国産の産地を以下グラフの通り調べます。
結果、外国産レモンの輸入元はチリ、アメリカが大半でした。
時点でオーストラリア、トルコ、南アフリカ、メキシコ、ニュージーランドと続きます。
チリからの輸入量と国産の数量はほぼ同じですね。
考察
自給率33%でしたが、正直なところ、国産レモンの自給率はより低い値になると思っていました。
スーパーで国産レモン見かけないからです。
外国の産地はおおよそ予想通りでした。だいたいチリかアメリカしか見たことないです。
3個に1個国産レモンということで、それなら国産レモンがどこで消費されているのか気になりました。
今回は1年間(2023年7月~2024年6月)のみなので、国産レモンが増加傾向なのか、それとも減少傾向なのかは調べられていないので、今後また調べてみます。
日本国内の産地についても今後また記事にします。
俺もレモンの自給率をあげてやるぜ!という方はこちらの記事をご覧ください。
ここまで読んでくださりありがとうございました!